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なにか、起きるよ。 雑貨屋「HAPPENING」

雑貨屋「HAPPENING」

ひと、もの、ことが
集まる磁場になるのだ

『雑貨屋HAPPENING』の活動は、ただ商品を売るだけの雑貨屋にとどまりません。落語会、演劇、ドキュメンタリー映画上映、お笑い芸人の大喜利、トークイベント、作品展示、CMの撮影……。時には、思いがけず、人生相談や移住相談をされることもあります。

要するに、ここで扱っているのは、“きっかけ”なんだと思います。
ここを訪れた人の日常が、少しでも良きものになるためのエトセトラを。これからも私たちは企画し、バイイングするのだと思います。

ひと、もの、ことが集まる磁場になるのだ

モノ、モノ、モノ…コンテンツ、
コンテンツ、コンテンツ…
それらが洪水のように押し寄せる世界を、
私たちは生きている。

たまに三崎から、大都会に遊びにいくと
「こんなにモノが溢れているのに、
欲しいモノが見つからないのはなぜ?」と、
気が遠くなることがあります。

あるいは、夜寝る前に
「スマホ越しに無限に流れるコンテンツを眺めても、
心が満たされないのはなぜ?」と、
切なくなるときがあります。

たくさんの「モノ」が欲しいわけではない。
たくさんの「情報」を
脳というタンクにいれたいわけではない。
ガリガリと欲望を掻き立てるモノはいらない。
寂しさを隠すための絆創膏もいらない。

本当に「私」が欲しいモノは、なんだろうか。
「私」を満たしてくれるモノは、なんだろうか。

その難解な問いを胸に、今日も私たちは
このお店に立ち、あれこれ考えている。
あなたのことを「救う」ことは
さすがにできないけれど、
ちょっと笑わすくらいはできたらいいな、
と思いながら。

日常に小さな事件を、
ここから。
KUWASHIKU

ZAKKAYA

雑貨屋について

「人」が主役の雑貨屋さん

HAPPENINGで取り扱っているのは食器、文房具、書籍、衣類、食品、民芸品、美容グッズなど、さまざまな生活雑貨。つながりのある各地の〝目利き〟にご紹介いただいたり、スタッフが自らの足で探したり。地元の食材を用いた商品、地元在住のアーティストの作品なども積極的にラインナップするほか、三崎の文化に根ざしたオリジナルのお土産の開発も行っております。運営母体が三崎に拠点を置く出版社「アタシ社」であるため、同社の編集・デザイン機能にもリニアに接続。パッケージデザインの相談などにも随時ご対応いたします。

KUWASHIKU

SPACE

スペースについて

トークイベントから演劇まで

人気イラストレーター「unpis」による鮮やかなイラストに彩られた空間は、学校の教室ぐらいの広さ。壁際には数人が登壇するには十分なサイズの舞台、大型のスピーカーなども設置され、商品陳列棚を撤去すればイベントスペースに早変わりします。収容人数は着席で最大50席程度。これまでも落語会、映画上映会、演劇、ワークショップなどに活用されてきました。他にはない個性ある空間で写真や動画を撮影したい方にもお勧め。昭和の香り漂うどこか懐かしい商店街の中にあり、数分も歩かずに海に出られる好ロケーションです。

KOKODAYO

ACCESS

アクセス

雑貨屋ハプニング

所在地
神奈川県三浦市三崎1-11-4 Google Maps
営業時間
営業時間:木・金・土・日・祝日
11:00〜17:00(変則営業あり)
定休日
月〜水曜日

※不定期で営業したり、休業したりすることがあるので、来店の際は事前にSNSなどをチェックください。

Official SNS
ARIGATO GOZAIMASU

MESSEAGE

運営スタッフより

運営スタッフより

三浦三崎の出版社「アタシ社」です。もともと2016年に逗子から移住してきた僕ら。この地が大好きになって、観光情報マガジン『gooone』を創刊したり、三崎を舞台にした本を出版したり、街への愛情表現をしてきました。

「三崎は人気観光地なのに、独立したお土産屋さんがないよね〜」。
そんな、なにげない会話から、2022年1月にオープンした『雑貨屋HAPPENING』。実際に雑貨屋さんを初めてみたら、その奥深さに腰が抜けました。(まさに会社にとってのハプニング!)

そんな語るのも恥ずかしい“軽はずみな決断”だったけれど、おかげさまで、店長の矢口さんと出会うことができ、かっこいい作り手の方々と事業を通して繋がることができました。イラストレーター「unpis」さんによる、最高にキュートなクリエイティブにも胸がいっぱいです。

ぜひ三崎にお越しの際は、遊びにいらしてください。
なにか起きるよ、ハプニング。